禅とビジネス 常に初心でいることの大事さ
先日、無心のマインドフルネス研究会に参加してきました。無心とは?マインドフルネスとは?という壮大なテーマについて探求しています。
藤田一照老師の指導のもと、毎回さまざまな視点で議論するのですが、今回は「ひもトレ」を体験しました。
紐をただ身体に巻いていくというシンプルなものですが、これが本当に奥が深い。お腹に紐を巻くだけで、身体のパワーの流れがまったく違うのです。
これは筋肉とか意識した強さではありません。一照老師の言葉をお借りすると、「身体による無心の働き」。自分では意図していないのに、身体が潜在力を発揮している状態です。
まだまだ分かっていない身体の働きがあると同様に、まだまだ分かっていない心の働きを探求していくのが楽しみです。
「ビジネスと禅」についてお伝えしているnoteを更新しました。
今回は、「初心」について書きました。
私たちはさまざまなことにぶち当たります。
人間関係、仕事、既存の生き方への疑問、使命や夢……
迷ったとき、行き詰まりは今をリセットする心のサインです。
固定概念、先入観という枠をいかに破っていくか。そのために、「初心」という心の状態をいかに作るか。
今、皆さんの現状を突破するヒントになれば幸いです。よろしければ、見てやってください。
ビジネスと禅「初心」はこちらからご覧ください。