仕事と禅 かすかな心を大事にしましょう
私たちの日常は「刺激」でいっぱいです。
テレビや映画、美味しいご飯、仕事、そして近年はSNS。
どんどん周りには刺激を与えてくれるモノが増えています。
刺激は楽しい。
刺激ははっきりしています。
そして、もっと刺激を求めるようになります。
最近は、こうした刺激が「少し強すぎる」と感じています。
ちなみに出張が続くと、外食に飽きてきます。
妻が作ってくれたお味噌汁とご飯というシンプルな食事が食べたくなります。
「はっきり」ではなく「優しい」味わい。
また、人との会話も「少し強い」と感じています。
主張することは大事ですが、少し痛いし傷つきます。
「強い」ではなく「柔らかい」対話。
私たちの中には、「はっきり」と「強い」ものを求める心があります。
これは今世の中に溢れていますね。
一方で「優しく」「柔らかい」ものを求める心があります。
これらは見えずらく、分かりにくい。
なぜなら、「繊細」であり「かすかな」感じだからです。
自分の力が相手に勝っていると、優しさは生まれません。
優しさは相手より「弱い力」で触れて、はじめて感じられるもの。
仕事と禅についてお伝えしているnoteを更新しました。今回のテーマは「かすかな心を大事にしましょう」です。こちらからご覧ください。