仕事と禅 静かな心と創造性

皆さんは、身の回りに多くのモノがあると安心できますか?
それとも少ない方が安心できますか?

以前は、洋服ダンスには服が溢れていました。また、机の上にも本や書類が積み上がっていました。

そして、仕事に出かけるときにも、鞄の中にはパンパンにモノが入っていました。何かあったときのために、準備を怠らないようにしていたのです。

不思議なことですが、いま洋服ダンスを見ると、中はスカスカになっています。着る洋服だけが残った感じです。また、机の上もシンプルになりました。

仕事に出かけるとき、リュックの中には、パソコンと手帳と本が一冊。

特に努力をしたわけではないのですが、今の私は少ない方が安心できるのです。

ちなみに、最近出張するときもリュック一つのことが多いのですが、先日はパソコンの電源コードを忘れて、バッテリーが途中で切れてしまいました。不便ではあったのですが、その代わり、じっくりと本を読むことが出来ました。また、静かにいろいろ思いを巡らすことができて、新たなアイデアが湧いてきました。

私の場合は、周りにモノが溢れていると、そちらに心がいってしまいます。集中力が散漫になるのです。これはこれで楽しさでもあるのですが、一方で深く物事を考えたいときには、何もないほうがスペースが生まれます。

何かを創造したいときにはスペースが必要です。心にスペースを作るためには、シンプルな環境をいかに整えるか。

書きながら思ったのですが、スペースとは静けさでもあります。テニスの大坂選手が「いいプレーをするにはインナーピースが大事」と話していましたが、静かな心でいたいというのが、私の願いかもしれません。

仕事と禅についてお伝えしているnoteを更新しました。今回のテーマは「イノベーションと捨てること ー Appleから学ぶシンプルの心ー」です。詳しくはこちらからどうぞ。

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ