禅を生きるに活かす 本当の言葉が降りてくる「無為」のアプローチ

やたらいろいろ気になることがあります。

・どう思われているだろう
・なんと答えたらいいだろう
・すごく居心地が悪い
・居場所がない
・自分は間違ってはいないだろうか
・場違いではないだろうか
・やたら時間が気になる
・身体のあちこちに違和感を感じる

これは、一言でいうと、「自分が気になっている状態」と言えます。こういう状態のときは、周りとのバリアがあり、何かにすごく敏感になっていたり、嫌なことがクッキリと目立ちます。

こういう状態のときは、ストレスや孤独感を強く感じます。エネルギーが枯渇することへの恐れがあり、仕事やスポーツでもパフォーマンスが安定しません。

一方でこんなときもあります。

・気がついたらもうこんな時間だ
・すごく居心地の良い場所だ
・おかげさまでいい仕事ができた
・いろいろサポートしてもらってありがたい
・ご飯がおいしいなあ
・風が気持ちいい

これは、自分が消えている状態と言えます。周りと溶け込んでいる状態といってもいいかもしれません。

こういう状態のときは、心が安心感に包まれています。結果として、いいパフォーマンスを継続できます。

人のエネルギーには、自分が気になる方向と、自分が消えていく方向があります。

私自身、原稿を書いているとき、「気がついたら書けていた」というときがあります。心を空っぽにしていると何かが降りてきて、ただそれを言葉にするだけ。まるで自分が書いたのではないような不思議な感覚です。

一方でまったく書けない時もあります。無理矢理書こうとしても、言葉が出てきこないのです。書けば書くほど、自分から遠ざかっていく気がします。

考えて書こうというのは、これは自分が気になる方向へのアプローチと言えます。一方で、自分を空っぽにして言葉を待っていると言葉がやってきたというのは、自分が消えていく方向です。

禅においては、自分を空っぽにする方向にむけて修行していきます。

禅を仕事や人生にどう生かすかをお伝えしているnoteの記事を更新しました。

今回のテーマは『話しても話さなくてもいい 本当の言葉が降りてくる「無為」のアプローチ』です。
興味のある方はこちらからご覧になれます。

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