本当に伝えたい気持ちは言葉にならない

言葉にならない気持ちがある 悲しみと生きよう

余計な一言は言えても、なぜ大事な一言が出てこないのだろう。

本当に伝えたいことは言葉にならないものではないだろうか。

溢れる喜びは笑顔であり、本当の悲しみは嗚咽や慟哭だったりする。

お恥ずかしながら、21年連れ添っている妻に「愛している」と言ったことがありません。

ただの一度もないのに、なぜここまでやってこられたのだろう。

先日、テレビを見ている妻の背中が疲れているように見えた。

肩をもんで見ると、かなり凝っていた。

無言で手を動かしていると、静かなときが2人を包み込む。

彼女の温度が手のひらから伝わってくると、私の中の冷たい塊も温かく溶けていくから不思議だ。

これって、猿が互いに毛づくろいするようなものかも。

「かけがえのないひと」

深い「おもい」は文字にならない。言葉にしようとするほど、遠ざかっていくのがもどかしい。

でも、手のひらには今も温もりが残っている。

「いっしょに生きてくれてありがとう」

あー。やっぱり言えないなあ。

生きることと禅についてお伝えしているnoteの記事を更新しました。

今回のテーマは「言葉にならない気持ちがある 悲しみと生きよう」です。

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