スポーツのメンタルトレーニングと禅 固い心が固いプレーを生む

サッカー選手のメンタルトレーニングをやっていると、突然キックの正確性がなくなったり、パスミスが起きはじめたりします。選手達もなぜか分からず戸惑うのですが、共通している心の状態があります。

ある選手は、「このまま守れば勝てる。」と思った瞬間に足が動かなくなりました。またある選手は、「絶対に入れなければ」と思った瞬間にキックのミスが起きました。

無意識のうちに心が固くなっているのです。何かが自分を縛っている状態とも言えます。心が固くなると、プレーも固くなります。

では何が心を固くするのでしょうか?

週刊ゴルフダイジェストに連載中のメンタルトレーニングのコラム「禅の境地へ」第154回のテーマは、「頑固さは心も体も固くする。柔らかい心が柔軟なプレーを生む」です。

コラムの中では、心を固くする9つのポイントについてお伝えしています。

①周りの期待に応えないといけないと考えているとき。
②型に囚われていとき。
③何かを思い通りにコントロールしようとしているとき。
④結果に囚われているとき。
⑤何が悪いのか原因を考えすぎているとき。
⑥自分を否定しているとき。
⑦敏感になりすぎているとき。
⑧いろいろ考えすぎて心に余裕がないとき。
⑨人と比べているとき。

スポーツは勝ち負けがあるから燃えます。結果を出すために努力を惜しまない。重圧があるから面白い。でも、勝ち負けだけでは心はだんだん固くなります。

まずは、自分の心がどんなときに固くなっているのか知ることからはじめましょう。

心が固いとき、あなたのプレーはどうなっているでしょうか。また、どんなとき、自分の心が柔らかいのかも見つけていきましょう。

ちなみに心の固さは表情に出ます。渋野日向子選手のトレードマークでもある笑顔が注目されていますが、心が柔らかくなれば自然に表情が緩んできます。無理に笑おうとするよりも、心がふっと楽になるポイントを自分なりに探せるといいですね。

興味のある方は、ぜひご覧ください。

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