2021年8月9日(月・祝日)13:00〜(PST 米国太平洋標準時 UTC-8 2021年8月8日(日)21:00~)
詳細・お申し込みは、お問い合わせフォーム からご連絡ください。
こんな方におすすめです
- 今のやり方に限界を感じているが、どう壁を突破すればよいか分からない
- すぐにムキになってしまい判断が偏ることがある
- 自分が本当にやりたいことが分からない
- 以前のようにモチベーションが湧いてこない
- 坐禅のやり方を知りたい
- 禅をビジネスに活かしたい
講座でできる体験と学べること
- 「正解」「間違い」という、あなたを縛っているジャッジに気づく
- 禅の視点をビジネスにいかすための具体的なヒントを得る
- 風景や人の「ありのままの姿」が見える目を養う
- 日々実践できる坐禅の方法がわかる
- 他の参加者と話を聞き合う体験ができる
一方的に講義を行うだけではなく、希望された方への10分ほどのコーチングをライブで見ていただく他、他の参加者といっしょに坐禅をしたり、ブレイクアウトルームでお互いに話を聞き合っていただきます。
これにより、禅の視点をビジネスにいかすための具体的なヒントを得ていただけるでしょう(当日コーチングをしてほしい方をその場で募集します)。
コーチ赤野からのメッセージ
苦しみや挫折は、真理に目覚めるきっかけです。
人生のターニングポイントには、必ず挫折があります。
私はコーチになる前に、二度会社を辞めています。
当時、プライドが高くて、人の評価がすごく気になっていました。少しでも認められていないと感じると、心が激しく動揺し、人や外部のせいにするという面もありました。
当時は、いつも生き急いでいて、心が安らぐということがありませんでした。ただ、面白いことに、この大きなつまずきが、自分自身と禅を結ぶご縁になり、本当の課題に目覚めるターニングポイントになりました。
生き方にもビジネスにも正解はありません。
正解はありませんが、あなただけの道はあります。
固定概念をぶち壊して、新たな感覚へとシフトしていきましょう。
セミナー開催にあたって
私のところに来られるクライアントさんたちは、フラットであることを無意識に求めています。
ある経営者は「自分がフラットでないと、従業員を苦しませてしまう」そうです。
別の経営者は「偏っていることに気づかないと、経営判断を見誤る」そうです。
あるスポーツ選手は、「フラットでないと、ムキになってしまう」そうです。
皆さん、偏るという苦しみを感じているのだと思います。
逆にいえば、「自分の状態がフラットであれば、たとえ周りから反対されてもどんな決断も出来る」と話されていた経営者もいらっしゃいました。
フラットとは、安定した状態ではありません。何か正しい状態でもありません。むしろ、これがフラットだと決めようとすると、逆にフラットから遠ざかっていきます。
禅の教えは正しい間違いではありません。禅の師匠は「禅の言葉はあくまで方便です」と話されていました。だから、禅の教えが正解だと思いはじめると、それはもうフラットではありません。
弟子がAに偏っていれば師匠はBを示します。しかしすぐに人の心はBに偏っていく。そのときは躊躇無くAを示す。真逆も真実であり、心が解き放たればAでもBでもいいのです。
禅では「中道」のあり方を修行を通して学んでいきます。中道とは2つのものの対立を離れていること。中道を歩むことで、真理を発見できるとされています。
ある禅の老師は「得ようと頑張って、考えて考え抜いて、考えることに力尽き倒れたとき、何かが顕れてくる」とおっしゃっていました。何かを得ようとすることは煩悩とされていますが、得ようとすることを否定する必要はないのです。求め抜くことで、どこかで与えられていることに気づけることもあります。
生き方にもビジネスにも正解はありません。正解はないけれど、あなただけの道はあります。固定概念をぶち壊して新たな感覚へとシフトしていきましょう。
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