40歳からのアメリカ修行日記159 ゴルフのメンタルトレーニング 無口になってみる

アメリカ滞在は2日目。きょうは、ロサンゼルスのゴルフ場でのメンタルトレーニングでした。

ラウンド中に、いろいろ話すことは楽しいですよね。ただ、いらないことまで話していませんか。いらないこととは、自分の集中力を乱す発言です。

また、人と話しているということは、自分の中でも、いろいろな発言をしているということ。余計なことを話すほど、頭に力が入ってくるのです。

身体が力むという悩みを持つゴルファーも多いですが、なかなかいい塩梅に力は抜けません。実は、力んでいるのは身体ではなく、頭が力んでいる可能性が高いからです。

だから、身体の力を抜こうとすると、今度は緩んでしまったり、ヘッドスピードが落ちるのです。これは頭が力んだ状態での力の加減だからです。

いかに、頭の力みを抜くかというのが、きょうのラウンドのテーマになりました。

ショットの前と後は、無口になることを心がけてもらいました。もちろん、自分の中の対話も同じように、口を閉じるのです。

静かになると、自分の状態が見えてきます。右のバンカーを嫌がっている。目一杯で打たないと届かない距離を狙おうとして力んでいた。

人は怖いと感じたとき話すことでごまかそうとします。また、ミスした後に結果が受け入れられず言い訳することもあります。

話すことで、自分に起きている状態が見えなくなるのです。おしゃべりになったときには、頭は力んでいます。

本人は技術の問題と思っていましたが、実は構えてからも、自分の中でずっとおしゃべりしていたのです。皆さんの経験があると思うのですが、喫茶店で誰かとおしゃべるしていると、周りの音や景色は見えなくなります。ゴルフでも同じとが起きていたのです。

無口になることで、風を感じることが出来たと驚いていました。これは力みが少し抜けた状態。

そして頭の力みが抜けるほど、身体の力みはとれてきます。時折、練習場で打てるスムースなスウィングが現れてくるのです。

まずは、無口になることで、自分の状態を知ることからはじめましょう。そして、構えたときに、頭が力んでいないか確認してみましょう。

恐らく、いろいろな自分の癖が見えてくると思います。

皆さん、最後にはかなり無口になっていました。ある参加者は、いかに余計なことを話していたかに気づかされたと話していました。

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