【ゴルフのメンタルトレーニング】 プレーが固くなったときにどうすればよいのか?
試合などで緊張すると、動きが固くなるという悩みをお持ちのアスリートは多いです。ゴルフにおいて、もっとも固くなるのは、1〜2メートルのパッティングではないでしょうか。「絶対に入れなくてはいけない」という考えが浮かぶと、スムースなストロークは難しくなります。これを柔らかくしようとしても、自然なプレーにはなりません。
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試合などで緊張すると、動きが固くなるという悩みをお持ちのアスリートは多いです。ゴルフにおいて、もっとも固くなるのは、1〜2メートルのパッティングではないでしょうか。「絶対に入れなくてはいけない」という考えが浮かぶと、スムースなストロークは難しくなります。これを柔らかくしようとしても、自然なプレーにはなりません。
アスリートへのメンタルトレーニングでは、以前のようなスムースな動きが出来なくなったという悩みをよくお聞きします。頭からの指令では、筋肉が大きく動きすぎるのです。あるいは、部分だけを動かそうとして全体の調和が失われるのです。
質は目に見えません。どう質が変わったかは、定量化出来ないのです。よく指導者が、「もっと質をあげる練習をしろ」と言っている姿を見ます。なんとなく言いたいことは分かります。しかし、多くの選手が具体的に何に取り組めばよいのか分からず困るのです。
今発売中の週刊ゴルフダイジェスト誌で、ゴルフのメンタルトレーニングについて特集されています。 ゴルフダイジェストの編集者から、「メンタルトレーニングに興味のある読者も多い。ただ、メンタルは技術に比べて目に見えないので、な・・・
メンタルトレーニングというと、知識から入るものだと思われているアスリートも多いのですが、私のセッションは、実践が先で知識は後付けです。ゴルフダイジェストの編集者の方から、実際にどんな風にラウンドしながらトレーニングしているのか知りたいというオファーをいただいたのが今回の企画につながりました。
20年禅の修行をしているコーチが教える「ゾーン」に入りたいアスリートのための【無心】のメンタルトレーニング その2「初心」のメンタルトレーニング ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2021年3月14日(日)1・・・
スポーツ選手とメンタルトレーニングをしていると、「軸」に関しての悩みをよく聞きます。軸があるときには、自然にいい感覚でプレーができます。一方で、軸が消えているときにはフィーリングが悪くなります。ただ焦って軸を作ろうとすると、逆に軸は消えていきます。
ゾーンに入っているときの状態をあえて言葉にすると、「主客を離れている状態」と言えます。主客を離れるとは、私が何かをするという「主語」と「目的物」の二元性が消えている状態といえます。私がボールを打つ、私が地面を蹴るという意識が消えているとき、人は無心になっています。主客を離れる道には、いろいろなステップがあります。その一つとして、今回は主客を逆転させてみるというトレーニングをご紹介します。
禅の修行を通して「無心」の探究をしていると、一つだけ確かなことがあります。 「無心になろうとすると無心にはなれない」ということです。 スポーツにおいて、ゾーンという状態があります。 スポーツをやっていると・・・
目標を考える上で、大事にしてほしいことがあります。それは、自分の心のあり方です。まずは自分の心を整えることからスタートしましょう。今回のテーマは、「苦しさという贅沢 謙虚に生きるということ」です。
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