一般社団法人国際禅メンタルトレーニング協会

ゴルフ、野球、テニスプレイヤーなどのアスリート、アーティスト、ビジネスパーソン向けに、赤野公昭代表を中心に欧米のメンタル理論と東洋の禅の考え方を融合したメンタルトレーニングを提供します。

40歳からのアメリカ挑戦日記132「沈黙の意味」

メンタルトレーニングと禅 悩んだら真逆を練習しましょう

最初に一つ、実験をしてみましょう。座った状態で、静かに呼吸を意識してみてください。まずは、お腹の奥まで、空気を入れることを意識しながら1分ほど深く呼吸してみましょう。いかがでしたか?息を深く入れようとすると苦しくなりませ […]

メンタルトレーニングと禅 見えていないものを意識する

メンタルトレーニングのコラムを連載中の週刊ゴルフダイジェスト第42号、今週のテーマは「見えていないものを意識する」です。 前回、このブログで「無重力」についてお伝えしましたが、人は真逆を意識することで、バランスがとれて、 […]

メンタルトレーニングと禅 力みが抜ける無重力メソッド

メンタルトレーニングのコラムを連載中の週刊ゴルフダイジェスト第41号、今週のテーマは「力みが抜ける無重力メソッド」です。 肝心な場面で力んでしまうのは、トッププロから初心者まで共通の悩みです。そして、何とかして力みを抜こ […]

メンタルトレーニングと禅 タイガーと本来無一物の心

人がもっとも力を発揮している時、心はどんな状態でしょうか。それは、感謝が生まれているときです。 選手たちがもっとも無心でプレーできているとき。それは、病気やケガから復帰できたときです。再びプレーできる喜びをただ噛みしめて […]

メンタルトレーニングと禅 物足りなさに耐える心

全米オープン決勝で、大坂なおみ選手がセリーナ・ウィリアムズを破り優勝しました。今回、優勝後の大坂選手へのインタビューで印象的だったのは、「今回は身体が思うように動いた。そのことで常にポジティブでいられた」と話していたこと […]

メンタルトレーニングと禅 身体なりのスウィング

メンタルトレーニングのコラムを連載中の週刊ゴルフダイジェスト、今週のテーマは「身体なりのスウィング」です。 私は、子供の時から球技が苦手で、体が思うように動かないことが嫌でした。それが、先日あるボディーワーカーの方から、 […]
禅メンタルトレーニングとはの画像

耐える力 ネガティブ・ケイパビリティ

皆さんは、「ネガティブ・ケイパビリティ」という言葉をご存知でしょうか? なかなか馴染みのない言葉ですし、私も最近知りました。 精神科医で作家でもある帚木蓬生さんの著書 『ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐え […]

メンタルトレーニングと禅 ゴルフのPDCA

みなさんはショットやパットの前にどんなルーティーンをしますか?ボールの後ろに立って方向をしっかりとったり、ボールの弾道をイメージしたり…ベストな状態でスイングするために、さまざまなルーティーンをされていると思います。 そ […]

メンタルトレーニングと禅 振り抜かない意識を持ちましょう

ゴルフのレッスン書には、最後まで振り抜くことが大事と書かれています。これはある意味正しいのですが、実は逆効果の場合があります。それは、振り抜こうと意識することで、力んでしまい、逆に最後まで振り抜けなくなるケースです。力任 […]

大坂なおみ選手とコーチ(サーシャ)とのメンタルトレーニングの秘訣

全米オープン決勝で、大坂なおみ選手がセリーナ・ウィリアムズを破り優勝しました。日本のテニス選手としては4大大会初制覇となりました。本当におめでとうございます。 以前は大坂選手が、試合の大事な場面でミスショットを連発したり […]

メンタルトレーニングと禅 半分の心

皆さんは、ゴルフクラブを振る方ですか?それとも、振れる方ですか? 振ってはいないけれど、振れているというのが一番調子がよい状態だと思います。これは、余分な力みが無い状態だからです。一方で、プロを見ていても、振っているけど […]

メンタルトレーニングと禅「身体ファーストのゴルフ」

「身体を社長、思考をマネージャーに」これは、禅の師匠から教わった言葉です。この発想を聞いて、思考が社長ではないかと思った方も多いと思います。なぜなら、私たちは学校で思考の大事さを学んできたからです。ビジネスでもスポーツで […]